実録:20090926_ねじ山@高尾山ビアマウント(2)

〜(ねじ)山をナメるな!!編〜
※all photo by AR三兄弟長男(感謝!)

佐藤ねじくんと深夜までかかってつくった先導用のフラッグを手に持ち、新宿駅へ。
予定時刻より早く新宿集合メンバーが揃ったため、1本早い急行に乗車。

11:40
高尾に降り立つと、昨夜「怖じ気づき密談」を
交わしたSCHEMAの84kenくんが、
タイダイ染めのハーフパンツに番傘という、
かなり画期的なスタイルでお出迎え。

相棒の志連社長とともに、
個人用ミニフラッグを路上で制作するという、
かなり画期的な「駅前手工業」を開始するも、
タクシーの運転手に怒られ、移動する一幕もなかなか楽しかった。


※オープニングの挨拶を行う佐藤ねじくんとRockaku森田。
手に持っている旗が、40人の登山家をスムーズに導く旗印となった。
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AR長男夫妻を中心に、出席を取りつつ、徐々に集まる登山隊メンバーたち。
その大半がクリエーターであるにも関わらず、
ほぼ時間通りに全員集合という予想外の事態は、
このイベントが持つ「脅威的健全性」の片鱗を、
早くもチラ見せしていたと言って間違いないだろう。


※SCHEMAチームが用意してくれた個人用ミニフラッグ。
参加意識を高めるナイスなグッズ。オシリの主はカヤック道家さん。

mini.jpg


※登山口でポーズを決め、登山の段取りをアジるRockaku森田。バカと煙は高いところが好き。
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そんなこんなで、登山開始。

04start.jpg

先頭を歩くRockaku森田は、
なけなしのリーダーシップを絞り出すために、
特に意味もなく「山をなめるな!!!!」を連呼しながら、
ハイテンションで登山道を上っていった。

後ろで、誰かが軽く足を滑らす。
「山をなめるな!!!!」

誰かの「けっこうキツイねー」という声が聞こえる。
「山をなめるな!!!!」

・・・・うん。単に気に入っていただけですな。

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実際、登山道は約3キロと短いため、
オープン1時間前にはビアガーデン下に到着。
時間まで薬王院参拝ツアーが催行された。


※薬王院の天狗様。この御利益でRockakuとSCHEMAは下山後タスクオーバー気味に?06teng.jpg

思い思いに高尾山を満喫する登山家たち。
そんな素晴らしい時間が流れる中、
1人の"怪人"が、水面下で密かに別行動をとり、
後に歴史的「事件」を引き起こすことになろうとは、
誰が予想していただろうか。

そう、このとき、僕らはまだ「山の魔力」をナメていたのだ。

第3章「天狗たちの乾杯 編」につづく


実録:20090926_ねじ山@高尾山ビアマウント(1)

〜うっかり40名大集合編〜

そもそものはじまりは、AR三兄弟の長男こと、
ALTERNATIVE DESIGN+++の川田十夢さんによるTwitter上のつぶやきからだった。

twi.jpg佐藤ねじくんは、ごく最近、某スイカ系イベントで知り合った友人。
prototype1000で第12回文化庁メディア芸術祭・エンターテイメント部門・審査委員会推薦作品に選出された気鋭のクリエーターだ。
彼の「ねじ」という名前と、どことなくナットっぽいRockakuのロゴマークを
シンクロさせて見ていた川田さんの視界に
「高尾山のビアガーデンは9月いっぱいで終了である」という情報が入り、
「ねじ+ろっかく+高尾山=ねじ山」の方程式が完成。
(...だいたいこんな感じかと理解していますが...)

「じゃあ、山に登ろう!」と言うことになり、
AR三兄弟とともに、伝説的イベント「AR家族会議」を企画した、
クリエイティブ・コネクターユニット「SCHEMA」がサポートにを担当することに。

そんな加速度的展開を受けて、川田さんの指揮の下、
佐藤ねじ×Rockaku「真昼の光速コラボレーション」が行われ、
メインビジュアルとスローガンが完成。

nejiYama_500_470.jpg開催のわずか1週間前に募集を開始したにも関わらず、
そうそうたるメンバーが雪だるま式に集結。

面白法人カヤックの瀬尾浩二郎さん道家陽介さん林真由美さん
映像作家の新海岳人さん
電子楽器ウダー開発者として知られる宇田道信さん
パフォーマンス集団「悪魔のしるし」主催の危口統之さん
夫婦クリエイティブユニット「田印-TAJIRUSHI-」の田島さとし&政次詩子夫妻などのユニークかつエッジのある面々を中心に、
様々な分野から幅広く集まった登山家たちの数は、
最終的に40名にまでふくれあがっていた。

時はあっという間に流れ、登山前日の深夜。
はじめて40人という人数のサイズを冷静に見た僕は、
SCHEMAの84kenくんに電話口でこう言った。

「小学校の1クラス分・・・だね」と。

ことの大きさに気づいた2人は、
「まあ、何とかなるでしょう。みんな大人だし」と笑い飛ばしたものの、
正直、少しだけ怖じ気づいていた。


第2章「(ねじ)山をナメるな!!編」に続く


とあるタームの終焉。(※青春風味)

麻布の自宅兼仕事場はこれまでシェアハウスだった。
気が付けば、暮らしはじめて約7年が経っている。

はじまりは2002年の2月だった。
最初に勤めた編プロを辞め、銀座の制作会社に就職したタイミングで、
ハタチからのつきあいだったカメラマンが共同で家を借りていたデザイナーと大喧嘩。
結果、そのデザイナーを放逐し、僕と自分の弟子マツモトを呼び、
男3人での共同生活をはじめた。

2004年に制作会社を移籍。コピーライターになる。
んで、カメラマンが結婚して出て行って、
群馬で活動していたwasavi-designのkazuya氏が入居。

2007年春に僕が故障して会社を辞め、
kazuya氏のすすめで独立してRockaku設立。
同年にマツモトが南米に旅立って、その後約2年間行方不明になる。
その間、kazuya氏との共同生活が続き、
様々なサポートを受けつつ、Rockakuはどうにかこうにか軌道に乗る。

2009年に入ってマツモトは突然帰国するも、麻布には戻らず。
kazuya氏もこの秋、結婚準備のため転居を決めた。


そして今日の昼下がり。
「なんかさ、なにかが終わるって感じだねぇ」
kazuya氏との打ち合わせのあと、何となくつぶやいた僕は、
少しだけ感傷的になっていたのかも知れない。
「もう、こういう生活は一生ないんだろーな」
そう続けた僕は、完全に感傷的な気分になっていた。

別に継続を希求するわけではない。
自分にしたって、結婚までそんなに間があるわけではないので、
これからの1年前後は、人生初の一人暮らしだ。
やってみたいこともたくさんある。

ただ、この、自分たちにとっては極めて自然で、
ハタから見れば極めて異常な数年間が、
自分にとってどれほど大きいものだったのかを、
不意に思い知らされたのだ。

この家でコピーライターになって、
この家でRockakuをつくって、
この家で一人で歩くことを覚えた。

それは、この家じゃなければ、間違いなくあり得なかったことだ。
そう思うと、やっぱり少しだけ、感傷的になってしまうのだ。

でも、一人になったらなったで、
改装が楽しみなんすけどね。


えいがのみかた

大きな声では言いづらい、最近の悩み。
それは、大ヒット映画「サマーウォーズ」にしっくり来ていないことだ。

もう、周りの友人知人、大絶賛なんですよ。
もちろん、すごく良くできた映画だったし、面白かった。
エンターティンメント性の高さも、
ウインドウズ7、ニンテンドーDS、iPhon、DELL・・・
様々なタイアップ?も見事というほかなかったわけですが。

なんかなー。
違和感が拭えない。

原因ははっきりしてるんですよ。
予告編を見て、自分が想像した話とだいぶ違ってたってだけです。
要は、僕がずれてるだけなんですよね。

▼問題の予告編

「予備知識0+期待感100」で映画を見ることの面白さは、
裏切りにあるワケなんですけどね、なまじ予告を見てしまい、
その予告の出来が良かったというか、
予告とシンクロしすぎちゃったような、
そんな気がします。


で、次、何の予備知識もなく見たいのは「インスタント沼」なんですが、
どーでしょう。

想像では、Y氏の隣人的な、世にも奇妙な〜的な話なんですが、
予告編見たら、まあ、普通に三木聡な感じですな。
うーん・・・でも、見ようかな。


DETH NOTE ≒ JOG NOTE

jognote.jpg
最近、人生で初めて、自発的にジョギングを続けている。
思えば、もう2週間ほど。
最初は1キロ走るのも死にものぐるいだったが、
毎回少しずつ距離を伸ばし、
だいたい3キロ強はいけるようになっている。

最初は、単なる実験だった。
ちょっと仕事が一山越えた感があって、
自分に刺激を与えなければイケナイ!と感じはじめていた矢先、
思いついたのが以下のようなコトガラであった。

「自分が今まで手を付けていない分野で、
 なおかつ、自分から一番遠くて、面倒だと感じていることをやってみよう」

これが伊集院光先生いうところの「スポーツはセルフSM」と
全く同じ発想だったと言うことに気づくのは少し先の事であった。
そんな話をミクシで書いていたところ、
友人のデザイナーに進められたサイトがJogNoteである。

一言で言えば、運動系SNS。
「今日はこんだけ動いたぜ」を数値化して、グラフ化して、
見せっこしましょう。と言うサイトだ。
(ちなみに全く新しさのある話題ではないです)

これが意外にはまってしまい、
今や更新したいがために走っていると言っても過言ではない。
ちょっと取り憑かれ気味だ。
疲労感、汗、息切れ、筋肉痛・・・こうした"苦痛"を乞うようになっている気がする。
完全に「快楽」を認識するスイッチが壊れた感じ?もはや変態プレイですよ。

せいぜい、死なないようにがんばります。