レポート:dotFes 2009 KYOTO《前編》

プレイバック&フラッシュバック
『AR家族会議』家族旅行編 in dotFes 2009 KYOTO


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■はじめに
2009年9月、下北沢モナレコードで大成功を収めた『AR家族会議』。
その余韻冷めやらぬうちにブッキングされた
"web界のフジロック"こと「dotFes」への参戦は、
様々な人々に衝撃を与えたり、プレッシャーを与えたり
(主にアテンド役のSCHEMAの2人にですが......)
と、大きな反響を呼んだ。
そして月日はあっという間に過ぎ、
ついにその当日がやってきた!
......という流れで、レポートをはじめさせていただきましょう。

※開催からだいぶ日が経ってしまいましたが、
この暑苦しいテキスト・ドキュメンタリーは、
 AR三兄弟+SCHEMAに密着(もしくは居候的に同行)した
 コピーライター「Rockaku森田」
「立ち位置微妙な目線」によって描かれます。


■Are you ready?
AR三兄弟は会場となった京都精華大学に前々日入りし、
コミュニケーションラウンジのど真ん中という、
ある意味「ポールポジション」をゲット。

対してアテンド役のSCHEMA(Shiren社長&84ken専務)の
2人は諸々の不手際が露呈。

前夜祭二次会の居酒屋「ももじろう」にて、
SCHEMAはなぜ前々日京都入りしてたのに
設営を手伝わなかったのか」会談が持たれ、
「理由が面白かったら許す!」という長男氏の一言で、
絶妙なる"おろおろプレゼンテーション"を展開。
(その間僕はいたたまれなくなり、
 そっぽを向いてイカ刺の下に
 敷いてある氷を食ってました)
なし崩しに爆笑をとり、事なきを得るという
一幕を経てテンションはだだ下がり。

しかしながらそこは、創設半年あまりで
数々の伝説を生み出してきたSCHEMA
下がったテンションと海よりも深い反省を
根性でマッシュアップし、朝からいち早く会場入り。
(マッシュアップの使い方は
 わざと間違えたんだからね!)

助っ人看板娘「A女史」と、
その後輩「青年T」を応援に加え、
その間をRockaku森田がデジカメ片手に
ウロウロしつつ、ブース設営は急ピッチで進められた。


▼土壇場で制作されたノボリのポール。横の棒はRockaku森田が 拾ってきたボロガサのパーツ。
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▼慌ただしく準備を進めるメンバー。気分は文化祭。
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そして駄菓子の山とノボリが一際目を引く、
"ちょっと間違った"素晴らしいブースが完成。
ぶっちぎりの「立体感」と「お祭りムード」を放ちつつ、
何とかオープン時刻を迎えるのだった。


▼この写真は長男氏のフリッカーから拝借してます。すいません・・・・
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■三兄弟の異常な働きぶり
今回の「dotfes 2009 KYOTO」でのAR三兄弟の活躍は、
正に八面六臂だったと言えるだろう。

会場で流れていたサウンドトラックの制作。
入場パスのマーカーと連動し、
Twitterのつぶやきをリアルタイムに表示させる
ARスクリーンプレイ制作。

▼三兄弟制作の「ド」マーカー入り入場パス。これを使ってAR体験ができる!
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...と、いくら文章で書いてもわかりにくいので、
詳しくはAR三兄弟本家のサイトをチェック!

......それらをこなした上でのブース出展と、
スペシャルトーク出演である。
話題にならないハズはない。

ところで、前夜、酔っぱらったAR三兄弟・三男、
オガサワラ氏が居酒屋からそのままお借りしてきた
中ジョッキが、正面のブースに鎮座ましましていたけれど、
それはあまり話題にはならなかった。


■「メメメ!」"AR家族"増殖す!
AR三兄弟のポテンシャルを改めて感じつつ、
SCHEMAチームも大忙し。
賑わうブースで気前よく駄菓子を振る舞いつつ、
AR体験推進にいそしむ。

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AR三兄弟の作品を体験した誰もが、
「おおっ!」とか「あぁーっ」とか
「んんん?」とか「ははー!」とか、
「...意味あるんですか?」とか、
「メメメ!」と声を漏らていく。

その反応にいちいち「ニヤリ」としてしまうのは、
SCHEMAやRockaku森田がはじめて
AR三兄弟の術中にはまったときと
全く同じ驚きとよろこびがあったからに
他ならないだろう。
これが"AR家族"誕生の瞬間なのだ。

見る人を「メメメ!」にしてしまうパワー。
それがAR家族会議の魅力に他ならないのである!
...と、力説したいのである。
力説と脱力は文字サイズが小さいと、
一瞬見間違えそうになったりすることもあり得るのだ!
(構築系コピーライターにあるまじきチカラワザで進めます)


あまりに長いので、《中編》につづく!


ケータリング・プロデビュー

お世話になっているオフィス+ギャラリーの
オープニングパーティーにて、ケータリングを担当。
これまでちょこちょこと出張料理をやってきましたが、
きちんとギャラをいただいたのは初。

盛りつけはまだまだですが、
評判は上々(だったはず)。
ほとんど残らないという快挙も果たしました。

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▼以下のメニューで50人前を調理
・ローストビーフ
・ポテトサラダ ジャーマン風
・焼きなす&焼きネギのポン酢マリネ
・トマトとジャコのガーリックマリネ
・野菜ごろごろ盛りとオリジナルディップ


第1回カリキュラナイト@copilot(2009.10.9)

全ては、多摩美時代、
椹木野衣先生の授業で見せられたビデオからはじまった。
サイケデリックで、「スマートではないスタイリッシュさ」があふれる、
むちゃくちゃかっちょいいオープニング。
そして「どうかしている感」満載のスピーディーでコミカルな展開。

それが『カリキュラマシーン』の第一印象だった。
70年代、伝説と歌われた『ゲバゲバ90分』を手がけたスタッフが、
そのクリエティビティを注ぎ込んでつくった子ども番組である。

※こんな感じ


入手したかったけど、当時は学生には
高価なセルビデオしかなくて、そのまま断念した。

が、最近ふと思い出してアマゾンで調べたら、
DVDボックスが発売されていたので即買いしたのだ。

しかしながら、一人でまとめて見るのもつまらないなあと、
しばらくほったらかしていた。

んで最近入り浸っているTwitterで、
「誰か一緒にカリキュラマシーン見ましょうよ」とつぶやいたところ、
「ねじ山」でもお世話になったAR三兄弟の長男こと川田十夢さん
ITデザインハックで絶賛連載中!)が呼応。
当時の制作背景などを深く知る編集者さんを
解説者としてブッキングしていただけた。

そこでRockakuがデスクを置かせていただいているcopilotさんの会議室をおかりしての
上映会「カリキュラナイト」開催の運びとなったわけである。

ゲストも幅広く、劇団「悪魔のしるし」主宰の危口さんと、
その美術を手がける建築家氏、
若き日のRockaku森田と企画展を手がけてくれた盟友であり、
最近では椎名林檎のPV制作などもこなす
「合同会社アイデアスケッチ」代表の山口真人氏
様々な音楽制作を手がけるQUREAさん
毎度おなじみ、後輩の夫婦クリエイターズ「田印」、
そしてRockaku森田の"バカ弟子"こと、某社コピーライター・ハヤシダ......と、
システム開発、舞台、空間、映像、音楽、テキスト等々、
見事に分野のベクトルがバラバラなメンツが揃った。


当時の資料と詳細な解説、各人の意見交換を交えた
鑑賞会は2時間以上に及び、
非常に濃厚で、有意義なものになった。

そこでわかったことは、
「突き抜けた最新型」は古びることなく時代を飛び越える、
「強度」を持つということだった。


宮川泰を中心に数百は作曲されたというオリジナル楽曲、
なんの説明もなく茶の間に座るやけにリアルなゴリラ、
日活ニューフェイス・宍戸錠の怪演、
90年代のヒップホップ台頭を予言したかのような
スクラッチ音を使用した演出、
50音から「を」を除外するか否かを真剣に議論・提言する姿勢、
徹底的に作り込まれたコントパートとアニメーションパート、
そしてそれらを繋ぐリズムの緻密な計算.........

音楽、映像、演出、編集、デザイン。
全てが当時の最先端であることはもちろん、
クオリティの点でも飛び抜けた存在だったことは、
まず間違えない。
だからこそ、進行形で活動するプロのクリエーターが揃って見ても、
物凄く面白いし、随所で「やられた感」を味わうことが出来る。


しかしながら、着目するべきはその芯にある「教育」への情熱だ。
その温度の高さは、編集者さんが提供してくださった
当時の企画書(超・貴重)からもうかがい知ることが出来る。

編集者さん曰く、世間での「カリキュラマシーン」再評価の多くは、
ちりばめられたギャグや、シュールな展開にしかなく、
その骨子を貫く「教育=カリキュラム」とその表現に対する姿勢が
置き去りにされているのだという。

企画段階での手法も行くところまで行っていたらしい。
数十人の構成作家をデカイ部屋に閉じこめて企画を書かせ、
書き上がったもので紙ヒコーキをつくって、
よく飛んだものから制作していくとか......
「量」から「質」を構築していく手法は、
面白法人カヤックさんに通じるものがある...といったら怒られそうだけど。

編集者さんの解説を聞きながら、
川田さんや僕は、この「意志」を引き継いだ上で、
「いま、どんなものをつくるべきか」を考えはじめている。

この会は今後、シリーズ化する予定。
どんなクリエーターを巻き込み、
どんな掘り下げ方をするのか......
そして、どのようなかたちで、表層に終わらない、
「芯からのリスペクト」を持った「アウトプット」ができるのか。
その答えは、もうちょっと先のことになりそうだ。


実録:20090926_ねじ山@高尾山ビアマウント(4)

最終章〜爆発!!北野座の怪人 編〜
※all photo by AR三兄弟長男(感謝!)

無事下山を果たした40名の内、半数に当たる20名(くらい)は、
急遽発案された二次会を執り行うため、京王線北野駅で下車。

日曜日の夕方6時で、しかも北野。
予約なんて無くても、すぐに落ち着く先が決まるとタカをくくっていた。
ひとまずAR長男・川田さん&Rockaku森田が居酒屋のある雑居ビルへ乗り込む。

「あのー、予約とか無いんですけど、いまからいけますかね?」
「何名様ですか?」
「20人...くらいです」
「......ちょっと(笑)......無理ですね」

そんなやりとりを4、5軒。
どんな店でも「予約無し・20名」と告げると、
苦笑、ひどい場合は嘲笑される。
これが川田さんとRockaku森田が突きつけられた現実だった。

そして北野で「飲み会難民」と化した一行が辿り着いたのは、
「Forest」というカラオケ屋だった。
奇しくも、山を下りた先に待っていたのは「森」だったわけである。

通されたのは、大きめの部室のような部屋。
背中合わせでクッションに座らされる、
それはそれはラグジュアリーな空間だった。


※ゴージャスかつエレガントにすし詰め状態。gyuu1.jpggyuu2.jpg


とりあえず、カラオケはスタートさせず、しばしの歓談タイム。
で、ここで一同が気づく。
ビアガーデンで一切見かけなかった「ねぎ」こと、神谷という男が、
忽然とそこにいることを。

「お前誰だよっっっっっっっっっ」

神谷は極めて勝手かつマイペースに、
自分が一人で頂上までいったこと、
そしてはぐれたこと、
でも集合写真には合流したことを語った。

「ええ声ですね!!」
その独特の語り口に最初に反応したのは川田さんだった。
そして、たまたま隣に座ったAR三男・オガサワラ氏が強い関心を示した。

この瞬間、出会うはずのなかった、
そして、出会ってはならなかった2人が出会い、
いよいよ、「ねじ山」最大の事件が幕を開けたのだ。


※どうして〜どうして君たちは〜出会ってしまったんだろう〜♪壊れるほど笑い転げた〜♪
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まず、オガサワラ氏は神谷ににじり寄り、肩を組んだ。
そしてマイクを向け、単独インタビューを開始。
ここからは正に独壇場だった。

「今日は、どちらから来たんですか(色っぽく)」
「や、モリテツ(←大学時代の森田のあだ名)?あ、ろっかくさんに呼ばれて」

......ウソである。神谷は勝手に来たのだ。
しかも、オガサワラ氏の質問に一切答えていない。

「てめえ、ウソつくんじゃじゃねえっ!」 Rockaku森田が怒鳴ると、
「......あ、いや、3杯飲んだら帰るから」と、またもやぬるっとかわす。

ところがこの予測不能な回答とハスキーボイスが、
オガサワラ氏に火を付けてしまった。
受け答えのたびに大爆笑し、神谷を見つめる視線は、
恋する乙女のそれのように潤んでいった。

「あんなに笑っている三男を見たことがない」とは、川田さんの弁。
満座、神谷とオガサワラ氏のやりとりに爆笑の渦。
完全に「悪いスイッチ」が入ってしまった。


※神谷をこの場に呼び込んでしまった事を悔いるRockaku森田。kuiru.jpg

ねぎ(=神谷)&三男の悪魔のユニットが、
全員の体力を根こそぎ奪った後、
状況を変えたのはカヤック道家さんの
「はじめてのチュウ歌いたい」という発言。
ここで、ようやっとカラオケタイムがスタート。

妙な対抗意識を起こしたRockaku森田がデビルマンを熱唱。
さらにSCHEMAの84kenくんがキャッツアイをかぶせ、
さらに聖闘士星矢が乗っかる。

うん......いい意味で「悪い流れ」が生まれてしまったね。
正直、5曲目くらいでインサートされた東京事変の「群青日和」で、
ちょっと安心したもの。「ああ、カラオケってこうだよな」と。


※ベストダンサー賞の華麗なる舞い。84dance.jpg


※十八番の「ホネホネロック」をシャウトするRockaku森田。すいません。すげえ気持ち良かった。honerock.jpg


※左から2人の三十路男の表情には明らかな疲れが......tsukare.jpg


周囲の空気を読まずに好きな歌を歌いまくる神谷。
マジメに歌えばかなりオトコ前なオガサワラ氏。
「3杯飲んだら帰る」と言ったのに、ひたすら歌う神谷。
かわいい(怒)彼女とむつまじく連携し、華麗なダンスを披露する84ken。
ツッコミどころが多すぎて我慢できなくなった一同に蹴られる神谷。
84kenのはっちゃけぶりに冷たく背を向ける社長・志連くん。
突然、恋の悩みを語り出す神谷。
とりあえず神谷を殴りたくてしょうがないRockaku森田。
ちょいちょいいい歌を歌うねじくん。


もう、カオスにつぐカオス。
「混沌のテンドン」はフリータイム制も相まって、
メンバーに深刻なダメージを与えながら膨張を続けた。


気が付けば時刻は10:30過ぎ。
4時間以上の長丁場の末、
北野に突如発生したカオスの渦はついに拡散の時を迎えた。


※帰りの電車の中で仏像トークに興じる佐藤ねじくんと田印・田島くんdensya.jpg


敢えて、とってつけたようにまとめよう。
ここから、文体も変えちゃうぞ。

「ねじ山」やってよかった!
「大人数で山のぼって、騒ぐだけ」の極めて単純明快な構造が、
ここまで面白い時間を生むとは思っていませんでしたよ。
こんなに笑ったイベント、最近なかったし。

運営に関わっていただいたAR三兄弟、SCHEMA、佐藤ねじくん、
そして参加してくれた全ての登山家たちへ、
この場を借りて、心からお礼を言わせてください。

本当に素晴らしい時間、
ありがとうございました!!

まじで、またやりましょう。
最後に、AR三兄弟が「ねじ山」で披露しようと開発したものの、
ビアガーデンにネット電波がないため、
披露できなかった新作「AR山彦」をご紹介したいと思います。
とりあえず、コチラをごらんくだせい!


実録:20090926_ねじ山@高尾山ビアマウント(3)

〜天狗たちの乾杯 編〜
※all photo by AR三兄弟長男(感謝!)

薬王院で天狗様に挨拶を終えた一行は、
ビアガーデンに続く道で、驚くべき光景を目の当たりにした。

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ものすごい大行列である。
しかし、状況の深刻さをいち早く察知した
SCHEMA社長・志連くんは一計を案じ、
先発隊を配備。
「とにかく誰かが先に入って40人分席取っちゃえばいいんじゃね?作戦」
を実行に移した。

古田ばりID野球的采配は見事に成功し、
登山家たちは無事に乾杯を迎えることに成功したのだった。
(ある男を除いては.........)


※乾杯の瞬間。Rockaku森田頭上にエアタグ的なものが見えるが、単なる看板。
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飲み放題・食べ放題・名刺交換し放題の
夢のような2時間がスタート。
遅れて参加のカヤック林さん(barimiさん)も合流してくれた。
いやしかし、山の中でこんなに盛んな名刺交換、
なかなかお目にかかれるものではないだろう。


※傾く陽光を背に浴びる佐藤ねじくん。
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※いい感じで盛り上がっております。
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楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
日に当たり、足を使い、汗を流し、酒と会話(と名刺)を交わす。
ただ、それだけで、こんなにも楽しいなんて想像もしていなかった。


※ビアガーデンを出た登山家たちは、楽しさのあまり、ピースかつカオスな状態に。
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「ただ、みんなで飲みに行こうと思った場所が山の上だったから、
 その道のりごと楽しむ。それだけなんすよね」
AR長男・川田さんと、そんな話ができたことがうれしかった。
......が、正直に言おう。
このときRockaku森田は、あることを「無いこと」にしていたのだ。

それは大学の後輩、"ねぎ"こと神谷という人物からの着信である。
高尾山の上層は非常に電波が悪く、かけ直してもつながらない。
とぎれとぎれでわかっていたことは、

「神谷が勝手に山頂までいっていたこと」
「戻ってきたらビアガーデンは長蛇の列で入れなくなったこと」
「諦めて先に帰るかも...ブツ...」

以上。
もう、ビアガーデンが楽しすぎて正直面倒くさくなっていたので、
「放置!!」ということにしていたのだ。

ところがである。
この下山後に撮影した集合写真、
いないはずの"ねぎ"が映っているのである。


※画像真ん中へんにいるオレンジのタオルの男。関係者だけでゾッとしてください。
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これが、やがて「あの事件」につながって行くわけだが、それは次回。
とにもかくにも、一人のけが人を出すこともなく、
「ねじ山」は最高のかたちで第一幕を閉じたのだった。


※ねじくんによる閉会の挨拶。傍らにいるのはお子さんではありませんが、
下山時、終始ねじくんにぴったり。最後はだっこしてもらっていました。

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最終章「爆発!北野座の怪人!!!」に続く